パーソナライズ配信
閲覧商品リマインド配信
商品ページを閲覧したお客さまが、購入まで至らずにサイトから離脱してしまうことがあります。
閲覧商品リマインド配信は、離脱してしまったお客さまに閲覧したタイミングから一定期間を置いた後に、自動的にその商品情報をLINEメッセージで送り、購入を悩んでいるお客さまに対して最後のひと押しができる機能です。
この機能は「リターゲティング配信」と呼ばれることもあります。
- おみせコネクトの一斉配信メッセージ経由や、LINE友だち追加の前後など、お客さまがショップに訪問して特定の商品の購入を悩んでいたり購入を後回しにしているお客さまに対して、おみせコネクトがLINEメッセージを使って自動的にリマインドします。
- 送信時に自動的に在庫数をチェックし、「残りわずか」ラベルを付与することができます。
- メッセージの中にクーポンコードを付与し、購入に向けて最後のひと押しをすることができます。(別途、ショップのクーポンの設定が必要です)
カゴ落ちリマインド配信
カゴ落ちリマインド配信とは、お客さまが商品をカートへ追加した後、決済せずにサイトを離脱してしまった際に、あらかじめ決めた時間後に個別にLINEメッセージを送り、購入を後押しする機能です。
メールを使ったカゴ落ちリマインド配信は一般的な施策ですが、LINEメッセージは開封率やクリック率が高いため、高い後押し効果が見込めます。
再入荷通知
再入荷通知とは、在庫が切れた商品が再入荷した際に、お客さまに通知を送る仕組みのことです。
再入荷通知を導入することで、
- お客さまは在庫確認の手間を省くことができます
- ショップ側は在庫切れによる機会損失をなくしたり、お客さまからの購入ニーズを把握することができます
など、非常に大きなメリットがあります。本機能を導入しても、必ずしも再入荷リクエストに答えて入荷する必要はないため、まずはお客さまの購入ニーズを探るためにも気軽に導入することが可能です。
再入荷通知を「LINEで」行う理由
おみせコネクトでは、再入荷通知をLINEに統一することをオススメしています。
LINEはメールと比べて開封率が非常に高く、プッシュ通知なので購入意欲の高いお客さまにすぐに再入荷のメッセージに気づいてもらうことができます。
さらに、お客さまが再入荷通知をリクエストする際に、LINE友だち追加のステップが挟まるため、再入荷通知が届くという利便性をインセンティブに、購入意欲の高いお客さまをLINE友だち追加として獲得することができます。ここで友だち追加したお客さまはエンゲージメントが非常に高くブロック率は低くなる傾向があります。
購入トリガー配信
お客さまがご購入したタイミングに連動して、自動的にメッセージを送信することができます。
例えば購入のお礼メッセージとして活用されています。発送までにかかる時間などの注意事項も記載すると、お客さまの不安が少なくなります。
発送トリガー配信
ステータスを発送済にしたイベントに連動して、自動的にメッセージを送信することができます。
商品発送の連絡メッセージ
例えば商品発送の連絡メッセージとして活用されています。
「商品を発送しました!」のメッセージは、購入した商品の到着を待っているお客さまにとってとても嬉しいメッセージです。ショップとのエンゲージメントを高めるだけでなく、LINEコミュニケーションの利便性を知ってもらうことで、購入後のLINEブロックなどを防ぎ、長期的な関係構築が見込めます。
消費サイクルに合わせたリピート購入促進メッセージ
消耗品や食品など、商品の消費サイクルがある程度想定できる場合は、そのサイクルに合わせてリピート購入を促すメッセージを送信することができます。お客さまがちょうどまた欲しいと思っている可能性が高いので、リピート購入につながりやすいです。
セグメント配信
セグメント配信は、必要な対象者にだけメッセージを送ることができます。
絞り込みの項目は「購入回数」「購入した商品」「購入した商品のカテゴリ」の3種類です。
活用例:
- 2回以上購入しているお客さまに特別なクーポンをお届け
- あるカテゴリの商品を購入しているお客様に、別のカテゴリの商品、または、同一カテゴリの新商品のお知らせ
メッセージ効果計測
おみせコネクトでは全てのメッセージ配信手法において、自動的に効果計測を行います。
効果計測のための複雑な手順は一切不要です。
(※1) 注文は、メッセージを開封してからLINEがインストールされた端末によって7日以内に注文した件数と金額です。
一般的な指標である、
に加えて
- (※1)
- (※1)
が自動的にレポートとして表示されます。
このページで紹介したパーソナライズメッセージに加えて、おみせコネクトで一斉配信することもできるため、効果の良かったメッセージの「内容」や「時間帯」や「送信の頻度」など、過去のメッセージ配信と数値を比較しながら、ノウハウを蓄積し、次のメッセージ配信へつなげることができます。